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成功へのレポート81

人間関係は全てプレゼンテーション能力が問われます。表に向かって表現されなければ 人は何のことか理解出来ません。語らずして理解するなどマーケティング・マネジメント にはあり得ません。社会人に求められる重要な能力は営業企画力とこのプレゼンテーシ ョン力だと思います。営業企画自身もプレゼンテーションです。よくイメージだけで情報 を伝えようとする人・会社がありますが、間違いだと言えます。実社会は実績が全てで す。実績の出ないものは無意味です。いいパンフレット出来ました、何の意味があります か。このパンフレットで売上が上がったよ、この事実しかありません。そして初めて凄い パンフレットだったと評価される訳です。会社は私を分かってくれない、顧客は私のこと 理解してくれない・・・よく聞きます。相手にも多少の問題はあるのでしょうが、この問 題はあなたにあります。仕事とは説得なのです。営業はこちらの仕掛ける行為です、ある 日突然営業されるサイドの気持ちになれば理解してくれなくて当たり前です。営業サイド は日々その商品を眺めています、熟知したものをあなたにも同じ紊得を瞬間に求めること 自身に無理があります。営業とはこちらのかってな思い込みである。それ程に見ておいて 丁度いいのではないですか。視点は子どもでも分かるか?これだけです。本当に分かって いる人は簡単な言葉・説明をされます。我々が学ぶべき人の選定についても同じです。 難しい言葉や自己満足したビジュアル説明がよくあります。自画自賛は意味がありません。 プレゼンテーションの仕方でおおよその結論は出せます。本当に分かっている人は簡単・ 明瞭・子どもにも理解出来る説明をされます。簡単に話せるのが本物です。専門用語やこ ちらの理解を探れずに一人話している人がいますが、最悪です。プレゼンテーションとは 他人説得術です。分かっていない対象を説得するのです。人はどのように説明される と紊得出来るか。相手の捉え方・感じ方を理解しないといけません。例えば大手企業には ビジュアルな企画が受けます。関西(大阪)企業にはビジュアルは通りません、で何ぼ儲 かるかが説明されないと紊得しません。中小企業も時間との戦いです、直接的・現実的な 説明の方が響きます。対象によって変えなければいけません。社長への説明、部下への説 明違ってきます。違って当たり前です。そして社長にも一人一人違います。多くのデータ を駆使した説明が好きな方、私のように結論1枚(ビジュアルを求めない)、メモに書いた ものすら内容があれば認めてしまう、人別に対応が違ってくるのです。プレゼンテーショ ンは先方の思考・感性・癖・好き嫌い・・・。これを押さえることです。そしてプレゼン テーションがスタートです。このことが理解出来ると社内だけでなく、あらゆる場面で活 用出来ます。もちろん営業にも直結します。社内が説得出来た人が顧客を説得出来ない訳 がありません。一人一社へのプレゼンテーッションのポイントを掴めればどの場面でも活 用が可能です。話題を広げれば、立ち居振舞い、見た目、第一印象、朊装・・・このこと もプレゼンテーションの一つだと言えます。営業においては特に第一印象で顧客はほぼそ の人のことを決めてしまいます。プレゼンテーション能力は磨きたいものです。


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