事業コンセプトの置き方で事業は全く変わったものになります。生き方も事業も同じよ うにどう考えるかで全く違った結果になります。我々の生き方･成功したいと言う思いは描 いた枠組みで結果が決まってしまう話しが出てきました。思い通りになる延長の話しにな りますが、考え方の置き所がポイントになります。①世の中の役に立つ。営業方法につい てはあらゆる手法を使うべきです。ビジネス世界は何か売上・利益を中心に動きますから、 数字を上げれば何をしてもいい、稼げれば何でもいい・・・経済社会の論理が先行するよ うに映ったりします。前提として（私はあまり語りませんが）は社会性があります。捉え 方の違いがどうしてもあります。世の中に役立つ、コンセプトは「税金《と「関係した 人を幸せにする《ことが役立つことと考えています。ビジネス世界に立つ人間としては 経済行為により貢献することを使命としています。稼ぐことで出来る社会貢献にかけてい ます。②現在からスタート。大いに勉強し、大きな夢に向かって取り組んで行きますが、 成功のタネは既にあなた自身、あなたの足元にある、そのことに気付くところからです。 あなたが経験したこと、やってきたことの中に成功の答えがあります。何か遠い世界を探 すことではありません、もうあなたは成功への道筋にいるのです。事実をしっかり見詰め ることが必要です。③独立開業する事業を探さない。遠いところにはテーマはありません、 他人の成功はあなたの成功とは直接関係していません（手法はもらえますが）。あなたのや ってきた仕事自身か仕事の周辺に答えがあるのです。あらたな自分を見つけたいのであれ ば、「好きな《ことの延長に答えがあります。儲かりそうだから飛びつくのではなく、 あなたを主に経験と好きなこと・興味のあることにテーマを置いてください。④一点集中。 力の分散を起こさないこと。テーマを定め、とりあえず走ってみるその中から見えてくる ものがあります。誤りがあれば修正をかければいいのです。⑤ノウハウの販売。あなたの 経験は正しいのです。そのものが売れないはずがありません。そのために今のあなたの仕 事を極めなければいけません。売れる商品にまではもっていきましょう。事業のコンセプ トの置き方次第で枠組みが決まってきます。コンセプトは事業に対しての考え方の総称で す。大きく捉えることが必要です。自分の力から描いてしまうとどうしても小さく・手堅 く固めてしまう傾向があります。人は経験を超えた世界をイメージは出来ても実感するこ とがありません。いきなり大きな対象を目指すことが出来ないのです。そして実際の自分 の経験枠で組み立ててしまいます。そのことは正しいのですが、あらたな世界の実現は上 可能です。大きな枠組みを描けるかは一人では作り得ない場合は成功者からのアドバイス が活きてきます。あなたを分析し、アドバイスを受ける手もあります。成功者は成功のノ ウハウを持っています。大きな枠組みのことも体験しています。あなたには想像出来ない あなたの可能性も見定めてくれるはずです。自分の枠組みで固めないこと。あなたの可能 性はもっと大きいものです。成功者からのアドバイスを十分に活かすことが事業コンセ プトを拡大・発展させてくれることになりそうです。