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成功へのレポート81

マーケティングのルールに一番、一極主義があります。世の中の競争・競合関係が激化 すると顧客はある一点(一店)に集中することになります。一番の時代から一流の時代に なったように思います。成功を目指している人の最初の活動は成功者に学ぶことです。 成功者とは儲けている・実績を出している人のことです。かつてのように全てを競争原理で 括り、相手方のリサーチをベースにともかく先方を叩く、戦争のような世界でした(戦争用語も ビジネス世界で使われていました)。マーケティングを武器になぞらえて、まさしく生き残りの 戦争状況を醸していました。既に時代は大きく変わってしまいました。独自性、 あなたの特性を前面にどのように打ち出せるかにかかっています。本物の時代でもあります。 そのためには人もモノもノウハウも一流に学ばなければならなくなったのです。成功者 が書籍を書かれるケースがあります。便乗ではありませんが関係者(知人、弟子)がその 成功者のことを書き出します。それらもよく読まれるのですが、私はご本人のものしか 読みません。それが本物だからです、その人が一流だからです。勉強の機会は山ほどあります。 昔は講演セミナーのテープを買って聴いていました。一流の肉声はやはり心に響くものです。 本当はお出会いし、教えを請うのが本来です。でも当時はテープを聴く時代でした。何を 一流と置くか、一流のように見える二流は山ほどありますから注意がいります。 もちろん何をするにも一流と二流の値段(費用)は自ずから違います。でもそれで代用出来ますか、 新たな事業を立ち上げる時も同様です。本物・一流のモデル企業・店舗を見るのです。 そこから学ぶべきものは大変な内容です。その場に立つだけ、その人に出会うだけで波動・ オーラが違います。サラリーマン時代に使っていた品物、食べていたもの、着ていたもの・・・。 一流とは程遠いものでした。一流に接すると何かが変わります。経営者は違うのです、 使われる側とには大きな距離・次元の違いがあるのです。一流の世界に溶け込むと (無理やり環境を作ってみる)見るもの、触れるものが変わります。思い切って買える範囲 の中で一つ一流を身に付けてみる、一流のレストランで食事をしてみる、一流のホテル・ 旅館に泊まってみる・・・。その時に感じることに重要なものが含まれていませんか。 それはその場に立った者にしか分からない世界ではないでしょうか。成功を覗きだすと ああそうだったのか、そのようなものです。情報の選択眼が益々求められます。捨てる必要 も書きましたが、捨てる基準は自らの経験の積み重ねです。その能力の高め方に一流との 交流があることをお伝えします。一流とは出会えないと勝手に考えないでください。 人であれば必ず出会えます、一流の見ている目線に合わせてみると今まで見えなかった 世界が広がるはずです。そしてあなたが本当に得たい情報を組み合わせ、現実事業の 中で活用出来る自分がいることになります。その時は成功の立場になっています、成功者 に送られてくるDM先の企業も違ってきます。そのように世の中が回りだす瞬間です。そ れらの分岐点を一歩踏み出すか、踏み出すきっかけはその一流の世界への憧れ、達成感 なのではないでしょうか。


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