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成功へのレポート81

人間の本質とは何なのでしょうか?私は怠け癖ではないかと思っています。楽な方へ楽な方へいく。 楽してお金儲けが出来ないかをまず考えてしまう。そのような存在だと言えます。 あらゆる問題が中々解決しない原因はそのような人間が持っている特性ではないかと思ってしまうほどです。 マインドフリーで頭が弾けるイメージを話しました。やってみると分かりますが、脳みそが疲れるのです。 このような感覚普段は味わえません、何故ですか。そこまで考えないからです。知恵の時代だとも言いました、 事業を立ち上げる人間にとってまたとないビッグビジネスのチャンスだと強調するのはそのことです。 資本力の勝負ではなくなったのです。だから一人ででも戦えるのです。知恵の出し合いなのですから 誰にでもチャンス到来です。どのようなテーマでもいいでしょう、そのテーマについて一度考え続けてみるのです、 頭の血管が切れるのではないかと感じるところまで、脳みそが疲労した感じまで持って行きましょう。 その時に何か弾けるポイントがあります。その段階が閃き、解決策が見つかった瞬間です。 もう一つは書くことです。マインドフリーの時は書かないのですが(書いてもいいのですが)、 事業サイドでお薦めしたいのは書き出す行為です。私は別にまとめますが、 パソコンの中で実施することが多いのですが。ここに一つのテーマがあり、どう解決するか? 思い浮かぶ解決策を少なくとも何十個からの単位で出します。最初の10~20、30までは 何となく出てきます。その後一旦時間が止まる瞬間があります。普段は間違いなくこの時点でストップです。 しかしここからがこの項目のスタートラインになります。無理をして苦しんで、今まで体験した勉強した 何か頭に残っているタネを穿り出して書きます。そこから再度チャレンジです。そのときのポイントは 『固定概念を取っ払うこと』です。営業活動についてであったとします。営業自身から 離れてみるのです。今日のニュースの中からでもヒントはあります。事故があったことも営業として 考えるとどうなるのか、人口は激変したことはどうか、最近の広告の傾向は・・・何でもいいのです。 直接関係ないから、誰も考えないことが思い浮かぶのです。思ってもいない営業方法が見つかるのです。 高級品の売り方を違う場面で活用すると、人を介在させるやり方から人を使わなければ、逆に人を介在させると ・・・思考に蓋をすることは出来ません。湯水のごとくに溢れるようにアイデアが浮かんできます。 身近な生活から想像する、他業界のやり方を全く違う分野に置いてみる。書いて・書いて、出して・出して、みるのです。 これも訓練です。アイデアが出ないのは出す場面が最初にも書いたようにないこと、楽をする 習性があること、それだけです。営業のことを真剣に考え続ければ、百も二百もアイデアは出てきます。 私はよく移動時間を使って考えることがあります。車内広告を見たり、車窓の風景を見たり、店舗看板を見ます、 乗車しているお客様も見ます・・・アイデア出しは誰にでも出来る、単純な訓練です。それ程のアイデアを 出さなれければいけない環境にいなかっただけです。知恵の時代・ノウハウの時代、 これらの能力を鍛えると勝負出来ますよ。


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