事業は大いなる夢を未来に託し進んでいくものです。未来からの逆算でもって現在活動 をしている。未来の夢の描き方次第で事業のコンセプトも違ってくるし、具体的にあな たの収入も簡単に一桁変わってしまう程の内容になります。この未来からの逆算を知る ことで私自身は成功とは何かを掴んだように思ってきました。事業が大きくもなり、小 さくもなりです。最近は大きくもなりの中身を吟味しながら、その大きいは我々が考え ている以上の大きさではないか、大きさにすべきではないかと実感しているところです 。自分で１０００万もらったことのない人に１億の話しをしても実感もなければ理解も 出来ないでしょう。ましてや１０億、１００億を目指せと言ったところで何の意味もな いのではないか。その時の理解のさせ方は一つ実際に１億、１０億、１００億稼いだ人 の話を聞き、最初からそこまでになった経過を聞き出すことで擬似体験をするしかない でしょう。毎日億の話を聞かされていけば億が普通になってくるはず。サラリーマン時 代に稼ごうと思わなかった理由は稼いでいる人が社内にいなく、イメージすることが出 来なかったことではないだろうか。上司が億の収入を得ている（もちろんそれだけの売 上実績を上げていることが前提ではあるが）のであれば、きっとそれを目指す人間が出 てきたように思えてならないものです。まあそれは未来への確認として、実際それら素 晴らしき未来に達するためにも「今《が重要になります。未来を目指す、だから今があ り、その今のあり方が未来を決める一連の流れが描けてきます。今の重要性は色々なと ころで教えられます。毎日毎日が勝負です。時間との戦いです。事業のスピード化の意 味だけでなく実は人生という命との戦いかも知れません。あなたは本当にあなたしか出 来ない仕事していますか。その今の仕事他の人でも可能なのではないですか、他の人で も出来るのであれば、それは他の人（費用が発生しても）にお願いすることであって、 あなたがやっていてはいけません。そのような目で周りを見回してください。多くの人 がその人しか出来ないことをしていないことに気付きます。それあなたの仕事ではない よね。今の大切さとは仕事の中身のことになってしまいます。今その仕事やらないとい けないのか、明日でいいのでは、自分の中にも選択と優先順位を明確にさせなければい けません。今しないといけない仕事は何なのか、本当に今・今日・今日の午前・朝１０ 時にしないといけないことなのか。常に問いただして、繰り返し反復させながら１日を 過ごしたいものです。そして本日で本日という時間はなくなったことになります（人の 細胞もその時点で死ぬのでしょう）。武士の時代で言えば戦（仕事）であったはず、毎 日が戦場、ビジネス世界も角度を変えれば同じことになるかもしれません。のんびりと 日々過ごしていることは実際大変な時間ロスと人生ロスを起こしていることにならない のだろうか。今本当の仕事がされていれば未来は安泰です。本当の仕事をしていないの であれば（再度棚卸し）早急に軌道修正が必要です。時間との戦いがここでも登場です 。今日を大切に生き切ろう、ムダを省く行動も今を捉え直すことから始まるのかも知れ ませんね。