成功するためには力を付けなければなりません。業績を上げる力です。起業後営業
が先行します。まず売上です。売上を上げるために全てがあります。このレポート
は全てそのことについて書いてきました。営業は形式ではありません。書物に書い
ていることや他の人の方法が正しいかどうかではなく、何でもありの知恵(企画)
の出し合いなのです。時代によって売り方も変われば(IT)道具が発展的に変え
てしまう場合もあります。また旧来のやり方が変わらず現在も使用できるケースも
いくつもあります。新しい・古いではなく成果が出る方法がどれかにかかっていま
す。実績が出て成果ですから。最初にやらなければいけないことは自分の売り物を
明確にすることです。世の中何を自分がしていいか分からない人も多くいるのです
から自分の売り物分からない人がいてもおかしくはないのですが。自分の売り物を
明確にすることと、一つに絞ることが必要です。他所はよく見えるではないのです
が、少しうまくいかないと横にスライドして色々手を出す人がいますが、一つのこ
とすら成果出せていないのですから一点集中です。実際人は体験に基づいたものを
スタート時点には持ってきた方がベターです。全く違う商品分野にチャレンジする
人がいますが、そのことは間違いではないのですが時間がかかりすぎます。ゼロか
らやるのですから。体験を洗い出してみる、同時に対象顧客を想定してみる、既存
に付き合ってきた顧客層にダブらせ売ることも現実的です。体験とは何かになりま
すが、結局「ノウハウ販売」が効率的だと思います。@投資がほぼゼロ、仕入れや
在庫がない、高粗利率、一人ビジネス・・・。A効率的、生産性、合理的・・・こ
のあたりが一つに絞る時のポイントです。あなたが体験されたことでノウハウとし
て売るものを探してみてください。B顧客ニーズだけを考える、法人であれば業績
アップに集約されます。個人(消費者)か法人かターゲットも明確にしなければい
けません。商売的に言えば消費者相手の方が儲かります。裾野が広いのです。C大
きな商品(高額)でなく継続性を重視。切れた場合のダメージが少ない。法人相手
の怖い面は切れた時のダメージです。Dノウハウ化は形にすること。とりあえずは
マニュアル化(書面化)することからスタート。自分の強みを棚卸しすることで明
確にします。ここまではあなたがするべきことです。もちろんヒアリングしてみて
専門家に引き出してもらうことは可能でしょうが、まず決定します。売り物は一つ
でいいです。それを徹底的に磨き上げてください。つまりあなたの周りでその商品
についてはあなたが一番だという状態です。一番の捉え方は大きくなれば日本です
が、関東で、東京で、??区で一番でいいです。商品の細分化でも一つをはっきり
させることです。このレポートで多く取り上げたように斬新な発想も組みして商品
を作り上げて欲しいのです。まだ誰もやったことのない方法はないか、磨きをかけ
るとはそのようなイメージです。営業はターゲット、商品、営業方法の関連図だけ
です。この3要素をブレないようにもっていかないとまとまりません。ノウハウを
売っているケースを今後売り切るテーマで取り上げて説明していきます。
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