政府による仕分け作業が注目されています。
私の関係団体も少なくとも影響を受けているところがあります。
今回の財団も新たなチャレンジに取り組んでいます(応援したいところです)。
この組織は特徴あるもので、聞くところでは、横断的に生活衛生をテーマにしたもので、
参加業界も多様で飲食、ホテル旅館、理美容、クリーニング、浴場、から氷屋さんまでです。通しているのは水回りでしょうか。
毎年インフルエンザ、ノロウイルス、食中毒、感染症・・・発症しているだけに生活者・消費者を守る役割も担っています。
私はご縁があり、講演会を行わせてもらっています。
東京本部からスタートし、滋賀、福井、山口等で経営へのアドバイス講演です。
私のできることは経営へのアドバイスになります。
衛生環境を達成してもらうためにも事業自身が成果を出さないことには期待に応えられない(企業存続)。
どの業界もけっして経営は安泰ではありません。何の手も打たなくて経営安泰など考えられません。
業種が多様なだけに共通しているテーマは「顧客視点」からのマーケティングといえます。
上記業界の顧問先もありますので、衛生関連の重要性は日々実感しています。
このような団体が横断的に衛生を整備している活動には目に見えにくいのですが、努力に感銘します。
製造業では安全が最大テーマです。
多くの顧客が関わるサービス業の原点が衛生なのでしょうか。
講演会では私+衛生関係者+団体専務の3本セットで開催させてもらっています。
社会使命と同時に経営の中強い組織になってもらえればと願うところです。
同時に世に対しPR活動も不可欠です。
全国組織でありながらまだ一般には団体活動伝わり切れていないようには思います。
HP見てもらえれば結構です。
http://www.seiei.or.jp/top/index.html
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