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成功事例から学ぶ16

今月報道ステーションをたまたま見ておりました。
普段あまりTVは見ないのですが、報道番組はやはり情報として気になるところです。
株式会社テムザックが取り上げられていました。http://www.tmsuk.co.jp/
私はこの企業その時初めて知りました。

現在顧問先の企業と某テーマを追いかけており、その一つにロボットがあります。
ロボットの概念私は勉強不足で詳細理解していませんが、興味の対象として介護関連でのロボットが前々からありました。

今回は一視聴者としての情報です。
設立は2000年とのこと、若い企業です。
予感ですが、大変面白い企業と感じました。ベンチャーであり、発想が超現実的、企画力のある製造業と言えます。
設立ポリシーは「人とロボットの安全で快適な共存社会を創出する」と謳われています。
福岡県宗像市にある企業です。

私はかつて事例でも取り上げてきましたが、今後の社会を捉えると大きな要因になるものとして高齢・障害対象へのサービス分野が伸びてくる、成長させなければいけない分野と考えています。
人口構成を見るまでもなく、業態化される大マーケットと認識しつつ、実際誰が行えるか、現実性がない(設計図として)段階にあるように思います。
人が介在仕切れればそれにこしたことはないのですが、海外からの人材サポートも想像以上の課題が見えてきただけに注目はロボットになるだろう。
その時期上記企業が番組で取り上げられて思わず見入りました。

この企業の製品作り発想は非常に独創的で現実的だったのです。
同時に開発に向けてのベンチャー独自性には感心しました。
よくある話でこの企業も国内よりも海外の評価が高く、世界が注目しています。
日本の法律・行政縦割り構造の問題も指摘されていました。

生活に密着したゾーンから時代を・ビジネスを読み込む、鮮度よいテーマです。 生活に密着したロボット、ロボットの支援を受けながら将来の生活を描いてみる。可能性事例であり、将来への予測事例でもあります。


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