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成功事例から学ぶ16

農業生産法人 有限会社 「親和」 を取り上げます。
以前にも農業関連を取り上げました。
今後アグリ分野が益々注目される時代になります。
政治の世界が慌しく激変の時代の舵取りが期待されています。
海外(輸出)事業展開で発展してきたのが日本でしたが、様々な考えの下、経済マーケット
としては縮小傾向にあるとはいえ、国内経済に一方では可能性を見出さなければいけない
環境にもあります。
その中で福祉や医療、環境やエネルギー分野への期待も膨らんでいます。
有望分野の一つに農業部門があります。

「親和」http://www.shinwa-noujyo.jp/もその一つの企業です。
私の顧問先でもありますが、滋賀県米原地区で将来を見据え努力している会社です。
農業も変わりました、変わった要因には情報の公開です。
数ヶ月前からHPでの公開を目指し、ようやく骨子が表現出来ました。

私自身この法人には(お付き合いのきっかけでもありましたが)、北村代表の農業への思いに
賛同したこと、代表を支えている参謀と、若者が多く働いている現場に興味を持ちました。 キレイごとではなく(正直農業は重労働)夢を持った若者が何故多く代表の下に集まるのか。このことがスタートでした。

前回もそうですが、最近理念が重要な時代になったと実感します。

ただ会社を運営する、儲かればいい、顧客への思い、社員への対応様々が問われているように思います。

親和事業キャッチコピーは@地域に元気、A社員に笑顔、B社会に緑の風を があります。
北村代表と話しているといつも時間の経過を忘れるほどです。
何のためにこの仕事をしているのか、プロとして熱く語られます。
誰に対しても変わらず語られますから、きっと若者が集まる結果になるのではないか。
農業だからだけではなく、何のための仕事か、地域との連携なければ、社員が楽しくなければ業が成立しません。
総称して社会への貢献がありそうです。
出会っていると気持ちが洗われる企業です。

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