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成功へのレポート

個人の話をしました。組織は個人の集まりであり、経済活動をしているのが会社といえます。サラリーマンをやっていると結局お金が残らないポジションにいることが理解出来ます。その中でも経営者意識の強い、感性を持った社員が昇格昇進していきます。そのような人材は最初から組織に頼ることもなければ、上司を当てにもしていません。自分のやるべきことがはっきりしている人ですし、周りに遠慮などしていません。

そして行き着く先に本当のビジネスチャンスのゾーン(領域)があります、それが一人ビジネスです。稼ぐ人間は最も効率的な仕事運びをします、一人一人がビジネスをしている世界が本来最も生産性の高いものと言えます。

かつてのように社会に出て一生一箇所の職場で全うする時代ではありませんし、組織を隠れ蓑にし、集団的な行動に自分を置くものでもありません。組織強化は一人の人材にかかっている以上我々が組織にいる段階から一人ビジネスを目指せばいいのでしょう。

今会社があり100名居り、100名があたかも独立した人間の集団であったら面白い、私が居たコンサルタント会社もそうでしたし、保険会社などもそうですし、実質個人を主役にしながら集団である会社を構成しているケースも結構あるものです。だから強い集団に結果なってしまうのです。会社もそのような捉え方していかないと継続しないですよ。10名のスーパーマンに90人の訳の分からない食い扶持も稼げない人間抱えておけません(そのような企業多いです)。

最初は勤め人からスタートが普通です。組織の中であっても鍛えられた人材は、実際一人になって事業をやりだすと稼げるようになります。一人だと言う自由さもあれば自分の発想・知恵だけでいくらでも稼げる環境が実現出来ます。会社組織の中にいても、このような動きが出来る人が組織でも、一人になってもよく稼ぐのです。

一人ビジネスの特徴は経費面でも潤います。サラリーマンの、がんじがらめの経費コントロール(天引き)の世界でなくなります。つまりサラリーマンは財産を残せない仕組みに現状なっているのです。フローとして残らない、稼げども残らない社会制度が出来上がっています。注意点は、自己責任の世界であることです。組織にはない、自由であるがしっかりとした自分や仕事に対する考え、難しく言えばノウハウ・ノウフーを持っていないと立ち行かないことにはなるでしょう。と言いつつ、ではそれ程難しいかといえばやっている人山ほどいます。

そのことをこのレポートでは解き明かしていきます。今驚き、腰が引けた方、心配しないで読み進めてください。誰でも出来る絵解きに入ります。

何度も書きました、一人ビジネスのビジネス対象は「好きなこと、楽しいこと」を仕事にすることです。人間好きなことでしかパワーが出ないのです。仕事は楽しくワクワクすることをしないといけませんし、そのパワフルな姿・発想でないと儲けられません。嫌々やっている仕事・商品誰が興味持ち、買ってくれますか。嫌いなことはしないことです。

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