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成功へのレポート

サラリーマンは自立(律)していない存在です。組織が活性化しない大きな理由もここにあります。何もかも依存性の高い集団になっているからです。高齢サラリーマンの置かれている地位・ポジション・役割は大きく括って寂しいものです。

企業であればどうでしょうか、40歳以上が何らかの分岐点(リストラ)対象ではないですか、もちろん実力主義からすれば20歳代であろうが同様に対象です。このことは公務員といえども同様に映ります。公であることで組織に守られている状況こそありますが、個人としては置かれている立場民間と同じです。民間では企業の規模には関係なく、企業経営上厳しいですから、個人ベースで守れず組織全体で動こうとはします、しかし私の視点は個人です。いい会社は個人が活性化されています。

かつて××上場企業、××銀行・・・だけで人の見る目が違った時代がありました。そのことは現在でも少なからず残っていますが、そのことと、そこにいる個人が本当に実力を持っているか、その人と仕事を進めるにあたりどれだけの実力を出してくれるかになり、看板ではなくシビアな世界ではないですか。全て個人がどこまで力をつけるか、私は個人が成功することを目指しレポートを書いています。最終個人事業主にならないとお金が残りません、本当に楽しい仕事を通して成功するかが結論なのですが、どうにも向かない人がいるのは実際です。私が知りうる経営者でも、特に二世三世には多いのですが、絶対にこの人、経営者してはいけないよね、失敗が目に見えているよね・・・と失礼ながら思う方多いですよ。旧態依然の発想しか出来ない、時代の変化を理解出来ない、経営に関係ないことばかりしている経営者、皆さんの傍にもいませんか。

同じように勘違いしたサラリーマンも多いです。企業のこと、経営者のこと、お金のこと・・・理解出来ていません。個人事業主がベターなのです。サラリーマンとしての活躍もあるにはありますが、そこに留まっていていいですか。理由(年齢)もないことで遅かれリストラにあいますよ。あってから(他社では使えませんから)、慌てて独立では遅いし、そのような人失敗の確率も高いです。成功のための勉強をしても、セミナーに出ても、成功者に出会っても、何かを掴んだとしても95%は成功への一歩進めません。強い自分を徹底的に作り上げなければなりません。私はサラリーマンを長くやっていました、今個人事業主でもあります、会社代表や別に役員として経営にも関わっています。サラリーマン時代以上の成功もしています。

寂しい話ですが、一つは同世代に分かってほしいのです。遅かれその世代に突入する今は若い年代の方にも知らせたいのです。事業主になる方が全て正しいです。家族のことを考えれば、子供たちに頑張っている親の姿見せる方が正しくありませんか。夢は必ず実現出来ます。でもテクニック(儲ける、マーケティング)がいるのです。大きな会社を作られる人も出てくるはずです。スタートは自分を・家族を守るための成功への挑戦から進めませんか。サラリーマンとして生き残るのであっても、個人事業主になりうる感度・感性が必要です。組織の中であれば役員でいてほしい。役員クラスであれば会社に残る意味は最低あります。でなければ労働者になってしまいますよ。

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