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成功へのレポート

自分の得意な分野に徹することがマーケティングの原則です。競争・競合状況の世界で負けない領域を構築するためにも成功分野を確立させなければなりません。成功へのステップは自社業界での成功事例に学び取り入れる段階が最初です。
そして自分の分野に成功のエキスを送り込み、成功ノウハウを学び終わったとすると、別業界業種から成功事例を持ち込む作業があります。経営者は「分けない」ことを特性にしています。公私、仕事・遊び、時間等分けないのです。水平思考なのでしょう。成功を目指す皆さんは「成功」を目指すのですから、すべてに情報アンテナを張っておかないといけません。情報網を張る感覚すらない人がいますが間違いです(選択は避けられませんが)。
学ぶことのポイントは、成功事例は正しいとの判断をベースにします。人の話すこと、書いていること等でいい内容であっても判断出来ないものです(人はいいことしか言いませんし、いいことを話します)。聞く内容では成功事例かどうかは判断出来ません。成功を確認出来るのは事実だけです。実際に稼いだ話し、成功した事実しかありません。こうすれば成功するでは判断がつきませんが、こうして成功した事実は真実です。すべての成功から学ぶべきです。同業、異業種へと情報網広げることが不可欠です。経営や組織については大小も関係ありませんし、地域差も関係ありません、社業歴も関係ないでしょう。経営者の違いは圧倒的な違いになりそうですが、企業が目指していることに差はないでしょう。であれば全てから学ぶべきです。そして自分自身への落とし込み方は要注意でしょう。よくスポーツ選手の成功例をビジネスに置き換えて話しする人がいますが、世界が違います。ビジネスへ正しく置き換えないと判断を誤ります。

「売れている」「稼いでいる」「支持されている」 このような事実に対する評価(数字で表せると最高です)に尽きます。
成功を異業種から持ち込む、そして自社分野に置き換える・・・。となるとこの業界初のものになります。特に業をモノ志向からサービスへと捉え方を変えていく中では成功事例範囲も拡大します。全てサービス業であるとの認識に立つと情報集めやすくなります。
一つの捉え方としては無投資や低装備事業でのスタートを進めると、よりソフト・ノウハウを売る発想になります。成功事例自身の販売も可能でしょう。こちらが欲しがる情報自身誰もが欲しがっているはずです。

では何で成功チェックするかですが、利益(儲け)です。そして最も信頼度の高いものと判断していいのが、納税・申告です。堂々と納税している人・企業については信頼度高いのではないでしょうか。納税をしっかりする姿勢も素晴らしいし、分かりやすさもあります。実は借金で成立している仕事はやはりまずいでしょう(大半の企業)。成功情報の取り方のポイントは理解出来たでしょうか。実績・事実から捉えてください。テーマで最大に引き付けられる要因は売上、集客になりますが、この対象で見え難い面があるのがそれらへの投資・費用です。経費をかけて当てたものをそのまま評価したのでは見誤ります。

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