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成功へのレポート

私は人と同じ事をしようとは考えません。参考にはします、きっと一般人よりも多くの書籍を手にしますし、毎日多くの時間を成功思考のために活用しています。情報ならば何もかも入れることは間違っていますが、ある時期(若い時)大量に入れてみることは必要です。学びながら人は自由な発想を身につけていくのですが、自分らしくが前面に出過ぎる傾向が本来ありますから、情報収集は発想を柔軟にするためにも重要です。

どの業界も成功への障壁になっていることに自分自身の思考経路があります。
私は競争相手をまず意識しません。何故か、意味が無いからです。そのような時間を取ることもイヤなのです、無駄な時間を使っていると思うからです。成功を阻んでいる、障壁になっているものは実は自分自身の中にある固定概念・固定観念なのです。
この業界はこういうものである、この仕事はこれが正しいのだ、今までこのようなやり方でやってきた、お客様はこのような人だ、商品は・・・、サービスは・・・、地域は・・・。 このような繰り返しで自分たちをがんじがらめにしているのが自分自身であることに気付くべきです。

競争相手・競合環境は事実ありますが、固定化した頭に比べればたいしたことないでしょう。有名なゾウの足にかかった鎖の話や、ノミがケースから飛び出せない話と同じです。コップを見て、水を飲む入れ物としか見えない人の明日はありません。鉛筆立てになったり、花瓶になったり・・・何にでもなります。事業・仕事も同じです。経理はこういう仕事、営業はこういう仕事・・・誰が決めてしまうのですか。
私は、会社売上は全員営業で作ると言っています。トップはもちろんのこと、経理だって取引先の銀行相手に営業チャンス山ほどあります。銀行の取引先は山ほどあり、あなた一度でも営業かけたことありますか。

そんなところに事業チャンスがあるはずです。すべての固定概念・観念取り払って欲しい。固まった頭なんていりません。これは年齢には関係ありません。若い人で発想枯渇している方多いです、想像通り年配者の確率はもっと高いのは事実ですが。 成功する・出来るかどうかは我々の身体・頭の中にあることです、誰かの責任(環境を含め)にしないことです。問題の根っこは自分です。
私はたまたま仕事柄多くの企業や経営者と出会っていますので、頭が固くなっている暇がない環境にいます。毎日業態・業種の違う人に出会います。
現在1社に勤めている人は相当意識して固定化を防がないと固まります、固まって当たり前です。そのために書籍を読み、映画を見、町に出、体験(擬似、仮想)する場面・引出しを多く持っていなければいけません。情報の選択は前提条件ですが。

仕事としては自分の好きな世界に、ポジションとしては立ち、こと営業についてはあらゆる方法を駆使し、多重に複合的に重ね合わせて捉えていく。
年齢が若いかではなく発想・頭が固定化していないかが重要です。

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