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成功事例から学ぶ13

私が潟zロニックを知ったのは長田社長が会社設立以前でした。
御影で「蘇州園」を運営されている当初でした。
結婚式場の受託をされているとのことで出会わしてもらったのですが、新しい事業発想をする方だと思いました。当時もブライダル関連の事業は難しいと言われていたと記憶します。
その中で資産の有効活用をされるビジネスセンスに興味を持ちました。今でいうビジネスモデルでしょうか。資産を持つ方の物件を活かしながら、ブライダルノウハウを組み合わせることで事業化していく。式場を開発することは大きなリスクが伴います。物件提供者がおり、その物件を活用することで事業化する。新しいスタイルの経営と捉えました。

しばらくして新たに会社設立するとのこと、それが潟zロニックでした。
長田社長からハガキが届くのですが、受託事業の開業報告です。
特にレストラン事業が当初多かったのですが、ホテル、旅館の再生事業まで進めておられるようです。
再生事業は各業界で行われていますが、私は「感性」をホロニックには感じています。
私は長田社長としか話していませんが、きっと若い感性が現場を動かしている予測がします。社長自身若いですがマネジメントにたけています。
ブライダルや飲食、ホテル、旅館となると従来の発想ではなく新たな切り口が求められている分野でしょう。

そこにプラス、ビジネスモデルが提示されたわけですから注目です。
ホロニックは一つの実践コンサルテーションの姿でもあると思います。
現場での実績を問われる以上お互いが投資をすることで成果に向かい結果を出していくスタイルです。
私はその意味でも注目していた企業でした。そして予想通り事業プランを世に提供してくるのです。
夢を語る経営者は多くいます。しかし、実績として具体的に事業を見せてくれている経営者は少なく、その少ない経営者の一人が長田社長です。

単なるサポートではなく、事業に直接関わることで実践していく企業ではないでしょうか。 私は難しい業界でも新たな発想と企画があれば成功すると思っています。 同時に気合ではなく、事業モデルとして業態化することで成功に近づけるホロニックはそのような可能性を持っています。
業種・業態を問わずホロニックの動くには注目してほしい、そのような事例です。

■「ホロニック」について、詳細をお知りになりたい方は、こちら。(http://www.hol-onic.co.jp

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