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成功事例から学ぶ12

日本総合情報サイト 1616R(イロイロアル).comを紹介します。http://www.1616R.com

私がこのサイトを知りましたのは、実は私の息子が関わっていたからです。
私の今年1年見つめ直してみると私自身がIT世界に近づいた年になりました。
元々パソコンにしても書類作成やメールのやり取りがメインで特別強い興味はなかったようです。
このSAMURAIへの2本のレポート掲載から少しづつHP、サイトに近づきマーケティングツールとしてこれらを見るようになりました。
システム上のことは分かりませんが、マーケティングの切り口は見えたように思います。そしてその多くのものが、何か間違った使い方をしていることが分かりました。違和感を持つのはターゲットの不明確さと道具としての使われ方との間に溝を感じるからです。

HPも何か会社案内、会社概要になってしまっているように見受けられます。私の若い頃は企業に伺うと出会ってから会社案内・パンフレットをもらった、つまりその段階からしか先方を理解することが出来なかったのです。
HP・サイトの特性はその絶対的情報量であると言えます。マーケティング的に見て、この1点すら理解できていない企業が多数です。私は頭の中がマーケティングで一杯ですから営業として再構築を進めてほしいのです。

1616R(イロイロアル)の情報量は凄まじい限りです。情報が氾濫した時代だけに見る側が自分にとって必要な情報を探すことに振り回されているのも現状です。有益な情報をとる能力には限界があり、個人別の格差すら生まれている段階です。実際多くの人たちに有効な情報活用がされていないのも事実です。有益な情報が取れる、そのことで日々の生活の質向上を図るために立ち上がったのが1616R(イロイロアル)です。
大手のポータルサイト「ヤフー」「グーグル」等はすべて自社で抱え込みを図っています。企業と企業の間に壁を作っています。例えば「You Tube」は世界最大の動画配信サイトですがグーグルの子会社ですからヤフーにはのらないでしょう。もちろんグーグル自身がのることもないでしょう。
1616R(イロイロアル)は自身が考える壁の意味を理解してもらいながら、この企業の壁にチャレンジしているようです。このことを知ることで今回取り上げました。
まだまだ戦略的なことを進めているようですから今後の活動を見守りたいものです。

1616R(イロイロアル)が総合情報発信の場であり、ターゲットを絞ったものの一つが1616R university(イロイロアル・ユニバーシティ)です。
このサイトは学生をターゲットにしていますから情報提供が明確になっています。
学生の知りたい情報は、学生自身で取り組んでいますからニーズをうまく捉えているように思います。
例えば不動産、旅行、就職、病院リスト・・・面白い切り口でまとまっています。同時に彼らの感性を企業に取り入れるチャンスかもしれません、期待を込めての紹介です。
若者の感性を取り入れたい企業は繋ぎます、連絡ください。

■「1616R university(イロイロアル・ユニバーシティ)」について、詳細をお知りになりたい方は、こちら。(http://www.1616r.com/university

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