では、サラリーマンから独立者に移りたいのですが、経過処置があります。
私の結論は独立者歓迎なのですが、独立を夢見つつ今日一歩踏み出せない人が多いのも現実です。もう勤め人は嫌だ。あのような会社では仕事は出来ない等悶々としている人がいます。自立＝独立とは思います。そしてそのように行動すればいい。しかし今すぐに独立出来ない人のためにアドバイスします。

独立するとは、頑張ってきたから、長年仕事したから、小金が貯まったから・・・そのようなことでしょうか。この会社にあと×年いれば辞めて独立します、と言う人で独立した人はほとんどいません（皆無）。
独立するとは階段を上がるようにステップを踏むことではありません。独立は個別のテーマになります。
独立志向の人は今独立のために動きます。サラリーマンの仕事をしていても他の人と違います。自立もそうですが、今どのように動いているかが重要です。
動くために必要なことは何かと考えるのではなく、動くこと自身です。一歩踏み出してしまうのです。計画を立てて頭で考えて、その通りにはいかなのです。独立に夢を持った人は一歩進めてしまうところからスタートです。考えて進むのではなく、踏み出します。動いてしまいます。追い詰められた人間は強いと言います。踏み出すことの勇気・決断があります。

ケース２はコブ・ビジネスです。

社内での昇給・昇格への挑戦により部長になり、役員になっていく。この努力はあります。週休２日の会社にいたとして、この２日（月８日）の活用にヒントがあります。８日で２０万円稼ぐことで５０万円の達成。１日２.５万円です。サラリーマンの使えるお金は、想像以上に少ないのが実際です。小遣い月５万円弱でしょう（報道によると）。自由になるお金が欲しい、イメージ５万円以上ではないでしょうか。