2010年…新しい年が幕明けました。 年齢を重ねるごとに時間の経過が早く感じられます。 仕事がたまっている時の一日はとても短く、30時間あったらいいのに…と思うことがあります。 インターネットの時間は7倍速いと言われていますが、「老化も7倍?…」、これは大変なことです。 そんな目まぐるしい時間感覚の中に身を置いている私たちが、目的を達成し、充実した日々を送るのは、なかなか大変なことです。 現代人はストレスも多く希望を持てない人が増えていると聞きました。これはとても寂しいことです。
…希望とは何か…なんだか遠くで光り輝いている…そんなイメージをお持ちの方が多いかもしれません。…本当にそうでしょうか? 私は、希望は「わたしの中」に‘在る’と、信じています。
「一年の計は元旦にあり」 あれや、これや…色んな‘思い’がわいてきます。 無から有が生まれる瞬間…思いが与えられることはとても素敵なことです。そこには可能性があるからです。 そして次のアクションは計画、その際‘要’となるのが‘動機’…‘正しい動機’です。 昔、天台宗座主(天台宗で最も位の高い僧侶)からお話を伺った事がありますが、夢の実現には3つのことが必要だと…@(自分の)がむしゃらな努力 A周りの支援 B神の御加護
計画は、正しい動機によって実現に向かい伸びていきます。 新年を迎え、何か‘思い’に出会ったなら、それがどんなに小さくてもどうか大切にしてください。それこそが「希望」の種だから…。 そして、勇気を持って第一歩を踏み出してください。 心から応援しています!